夏休みに子どもと一緒に何かしたいけれど、どこで申し込めばいいのか、料金がいくらなのか、気になりながらもまだ動けていない——そんな方が多い時期だと思います。
地域情報メディア『せたがやノオト』でエリア担当をしているケイです。三軒茶屋周辺のことは、用事のついでに立ち寄れるかどうかから考える癖がついています。今回は、この夏の三軒茶屋周辺で気になっているアートイベントについて、公式情報で確認できたことを整理します。
世田谷パブリックシアターが主催する夏の恒例フェスティバル「せたがやアートファーム2026」が、7月から8月にかけて開催されます。会場、プログラム、子ども向け企画、問い合わせ先まで、分かった範囲でお伝えします。
「せたがやアートファーム」とはどんな企画か
世田谷パブリックシアターが毎年夏に開いているアートフェスティバルです。演劇、ダンス、音楽、現代サーカス、落語、現代美術、ワークショップなど、一つのジャンルにしぼらず多彩な企画をまとめて楽しめる場として位置づけられています。
主催は公益財団法人せたがや文化財団。後援は世田谷区と世田谷区教育委員会で、公共の文化事業として毎年継続している企画です。今年で開催実績を重ねており、区民に定着した夏の催しといえます。
今年の会場は三軒茶屋駅から行きやすい
今年は主劇場(パブリックシアター本館)が改修工事のため休館中です。そのため公演やワークショップは、近隣の別会場で行われます。三軒茶屋駅から徒歩圏内の場所が多いので、その点は動きやすいと思います。
- シアタートラム
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キャロットタワー2階。三軒茶屋駅直結のビル内にある劇場。現代サーカス公演と音楽企画の会場。
- 生活工房ワークショップルーム(キャロットタワー4F)
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同じくキャロットタワー内。VR&ダンスの体験企画や夏休みの子ども向け工房の会場。駅から雨でも濡れずに行けます。
- せたがやイーグレットホール(世田谷区民会館)
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太子堂4丁目にある区民会館内のホール。落語公演「せたがや 夏いちらくご」の会場として案内されています。三軒茶屋駅から徒歩数分圏内。
- 世田谷パブリックシアター稽古場
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エンゲキワークショップで使用される予定。詳細は各ワークショップのページで確認が必要です。
公式サイトで確認できた「観る」プログラム
世田谷パブリックシアター公式サイトに掲載されているプログラムをもとに、確認できた内容をまとめます。日程や料金は変更の可能性もあるため、参加前には必ず公式ページで最新情報をご確認ください。
| 公演名 | 日程 | 会場 | 料金(参考) |
|---|---|---|---|
| アガット&アドリアン『ノ.ルム』(現代サーカス) | 7月21日(火)〜23日(木) | シアタートラム | 公式サイトで要確認 |
| VR&ダンス『ステージ・オン!』 | 7月22日(水)〜29日(水) | 生活工房ワークショップルーム(キャロットタワー4F) | 一般500円、高校生以下200円(※変更の可能性あり) |
| 『せたがや 夏いちらくご』(落語) | 7月23日(木) | せたがやイーグレットホール | 全席指定 一般5,000円(※変更の可能性あり) |
| 『アキラさんの音楽放談』(音楽) | 7月29日(水) | シアタートラム | 公式サイトで要確認 |
子ども向けのプログラムはどれか
夏休みに子どもと一緒に動きたい方には、「体験する」カテゴリのプログラムが特に関係します。小学生から高校生まで学年ごとに分かれたエンゲキワークショップと、自由に参加できる工房企画が用意されています。
- 小学1〜2年生対象エンゲキワークショップ:8月6日〜8日(Aコース)、8月27日〜29日(Bコース)。各3日間・13:30〜16:30
- 小学3〜4年生対象:8月9日〜11日(Cコース)、8月21日〜23日(Dコース)。各3日間・13:30〜16:30
- 小学5〜6年生対象:8月17日〜19日(Eコース)。3日間・10:30〜16:30
- 中学生対象エンゲキワークショップ:7月21日〜23日。10:30〜16:30
- 高校生対象エンゲキワークショップ:7月28日〜30日。10:30〜16:30
- 『せーかつぷれぷれこーぼー』:8月4日〜9日、生活工房ワークショップルーム(キャロットタワー4F)。詳細は公式サイトで随時更新予定
ワークショップはいずれも事前申込が必要と思われます。定員や申込締切の詳細は、世田谷パブリックシアター公式サイトのワークショップページで個別に確認してください。
申込や料金で事前に確認したいこと
プログラムごとに主催窓口と問い合わせ先が異なります。チケットが必要な公演、申込が必要なワークショップ、自由参加形式のものが混在しているため、参加したいプログラムごとに個別の確認が必要です。
公演のチケットは世田谷パブリックシアターチケットセンター(03-5432-1515、10:00〜19:00)が窓口です。ただし、VR体験企画や音楽放談などは問い合わせ先が別になっているため、公式サイトのプログラム詳細ページを確認してから連絡するほうがスムーズです。

プログラムによって窓口が違うので、まず公式ページで確認してから動くと無駄がありません
まだ公式サイトで確認が必要な点
取材時点で確認できたのはプログラムの概要と日程・会場・一部料金のみです。ワークショップの定員、申込締切、対象年齢の細かい条件は、公式サイトで「詳細が決まり次第お知らせします」と案内されているプログラムもあります。
特に、夏休み中盤のワークショップは人気が出やすく、申込開始後すぐに定員に達することもあります。申込開始日だけでも先に確認しておくと動きやすいです。
「夏いちらくご」の昼の部は子ども連れ向けか
落語公演「せたがや 夏いちらくご」については、公式情報で「昼の部は子どもたちにおすすめの入門編」と案内されています。ただし、未就学のお子さんは入場不可と案内されているため、年齢については事前に確認が必要です。
会場はせたがやイーグレットホール(世田谷区民会館)で、三軒茶屋駅から徒歩で行ける距離。昼の部と夜の部の2回公演で、プロデュースは春風亭一之輔です。料金は全席指定で一般5,000円と案内されていますが、変更の可能性もあるため公式情報を確認してください。
公式サイトの見方をひとつ確認しておく
世田谷パブリックシアター公式サイト内の「せたがやアートファーム2026」特設ページにプログラムがまとまっています。「観る」と「体験する」でカテゴリが分かれているので、まず子どもが参加できるものを探すなら「体験する」から見ていくとよいでしょう。
世田谷パブリックシアター公式サイトの「せたがやアートファーム2026」ページで、参加したいプログラムの日程と会場を確認します。
公演はチケットセンター、ワークショップは各担当窓口と問い合わせ先が異なります。詳細ページで申込方法と締切を確認します。
ワークショップは定員があるため、申込開始日を確認してから動くと安心です。チケット公演は発売開始日をチェックしておくと無理がありません。
夏休み前に特設ページを一度開いておく
今週末、世田谷パブリックシアター公式サイトの「せたがやアートファーム2026」ページを一度開いて、気になるプログラムだけ日程をメモしておく——そのくらいの動きでいいと思います。申込が必要かどうかだけでも先に分かると、夏休みの予定の組み方が少し楽になります。
わたしもキャロットタワーには用事のついでに寄ることが多いので、VR体験の企画はどんな形式なのか気になっています。生活工房のワークショップルームはアクセスが楽なので、子どもと一緒に行くなら動きやすい会場です。
プログラムが多いぶん、全部見ようとすると迷いやすいイベントでもあります。まず「観るか、体験するか」を先に絞って、そこから詳細を確認する順番でいくと、みなさんにとっても無理のない参加につながると思います。












