【実食】もっちゅりんは世田谷のどこで買える?経堂ミスドで1時間並んだ現地レポ

「もっちゅりん、世田谷ではどこで買えるの?」——SNSで見かけて気になっていた方も多いのではないでしょうか。地域情報メディアのエリア担当ライター、わたしケイです。経堂に暮らしながら、この街のことを日々記録しています。

7月5日、ミスタードーナツで話題の新食感ドーナツ「もっちゅりん」を求めて、経堂コルティ店と桜新町駅前店を実際に歩いて回ってきました。並んだ時間、買えた人・買えなかった人、店ごとに違う販売ルール——現地で見て分かったことを、そのままお伝えします。さらに7月12日には三軒茶屋店にも足を運び、下北沢店の様子も聞くことができたので、あわせて追記しました。

無事に買えたもっちゅりん。個包装のキャラクターケースがかわいいんです
目次

そもそも「もっちゅりん」とは

もっちゅりんは、もち粉と米粉をブレンドした生地に独自のコーティングをほどこした、ミスタードーナツの期間限定ドーナツです。手に取ったときのやわらかさと、ひとくちで感じる弾力。この「もっちゅり」とした食感が最大の特長とされています。

昨年、SNSで大きな話題になった商品で、今年6月に復活しました。「きなこ」「みたらし」に加えて新作「いちご」も登場しましたが、いちごは早い段階で販売を終えています。販売終了が近づいている商品なので、「行ったら売り切れていた」を避けるためにも、事前の情報がとても大事になると感じています。

現在買える種類きなこ・みたらしの2種(いちごは終了)
価格(公式サイトより・税込)きなこ 持ち帰り216円/店内220円 みたらし 持ち帰り226円/店内231円
販売期間の目安7月中旬以降、各店の原材料がなくなり次第終了
注意点販売は各店で時間・個数を限定。第2弾の発売は中止が発表されています

経堂コルティ店に並んでみた(7月5日)

7月5日昼、経堂コルティの外壁沿いにできた行列(奥に見えるのはオオゼキ)

経堂コルティ店は、経堂駅直結の商業ビル内にあります。ドーナツ専用の入口が別に用意されていて、当日はそちらに案内が出ていました。普段は買い物客が静かに行き交うコルティの入口が、この日はどこか浮き足立った雰囲気。経堂で暮らして長いですが、駅前がこんな空気になるのはお祭りのときくらいだなと感じました。

コルティのドーナツ専用入口。黄色い案内が目印です

この日の販売は13時から。わたしは30分前の12時30分に列に加わりました。この時点ですでに外壁沿いにしっかりと行列ができていて、「これは並ばないと厳しいな」という空気を感じます。見慣れたオオゼキの看板を眺めながら並ぶ行列というのも、なんだか不思議な気分でした。

そして12時30分を過ぎても、後ろにはどんどん人が増えていきます。買い終えて店の外に出たときも、まだ列は続いていました。あの様子だと、最後尾のあたりの方は買えなかったかもしれません。

購入を終えて外に出たとき。列はまだ伸びていました

結果として、12時30分に並んで13時30分ごろには購入して外に出られました。並んだ時間はおよそ1時間。無事に買えました。

店頭には購入制限の張り紙が出ていました。「おひとり様3点まで(組合せ自由)」。そして、ここにも「いちごは販売終了」と手書きで添えられていました。手書きの文字に、お店の方の忙しさがにじんでいる気がします。

「おひとり様3点まで(組合せ自由)」。いちご終了の案内も

経堂に住んでいると、駅前でこれだけの行列を見る機会はそう多くありません。並んでいる方も家族連れ・学生さん・お一人と幅広くて、それだけ話題になっているんだなと実感しました。

桜新町駅前店は「回数・個数の限定販売」だった

同じ日の朝、桜新町駅前店にも立ち寄りました。この時間は販売前で行列もなく、店頭は静かなもの。ただ、窓に並んだ何枚もの張り紙を見て、「なるほど、店によってこんなに違うのか」と驚きました。

桜新町駅前店の掲示。販売時間・個数がこまかく決まっていました

張り紙によると、桜新町駅前店は決まった時間ごとに数量を区切って販売する方式でした。この週(7月3日〜9日)はきなこ・みたらしを12:00と17:00の2回、各回それぞれ50個ずつの限定販売で、購入は1会計につき各種2個までとなっていました。「本日の販売は終了しました。次回 明日12:00〜販売いたします」の案内も出ていて、前日分も売り切れていたことがうかがえます。何枚もの手書きの掲示から、お店の方が日々やりくりしている様子が伝わってきました。

販売時間(7/3〜9の掲示)きなこ・みたらしとも 12:00〜/17:00〜 の2回
各回の数量きなこ50個・みたらし50個(各回)
購入制限1会計につき、各種2個まで
掲示にあったお知らせいちごは6月24日で終了/デザインボックスは当店で終了

この「12時と17時の2回・各回50個ずつ」という運用は公式の販売スケジュールには載っていない、その店ならではのものです。桜新町を狙うなら、この2回の時間に合わせて早めに行くのが確実だと感じました。販売時間や数量は週替わりで変わる可能性があるので、行く前に店頭掲示や公式で確認するのが安心です。

同じもっちゅりんでも、経堂は「決まった時間に一斉販売」、桜新町は「時間を区切って回数販売」。近所だからと油断せず、行く前にその店のやり方を確認するのが大事だなと感じています。

三軒茶屋店は「11時販売開始・10時50分から整列」(7月12日)

7月12日には、三軒茶屋店にも足を運んできました。世田谷の他の店とはまた違うルールで運用されていて、店頭にはこれまでで一番たくさんの掲示が貼り出されていました。ここでも「店によってこんなに違うのか」と改めて実感します。

三軒茶屋店。窓にもっちゅりん関連の掲示がずらりと並んでいました

三軒茶屋店の販売開始は11時から。掲示によると、6月10日以降この「11:00〜販売開始」で運用しているとのことです。さらに手書きの大きな案内で「10時50分になりましたら、店舗に沿ってこちらよりご整列お願いします」と、整列開始のタイミングまで細かく指定されていました。つまり、狙うなら10時50分の整列開始に間に合うよう動くのが確実、ということになります。

「10時50分になりましたら店舗に沿ってご整列を」。手書きの大きな案内が目を引きます

わたしが7月12日に確認したときには「本日の販売は終了いたしました。次回7月18日 11:00〜販売いたします」の掲示が出ていました。ここでも、その日の分は早い時間に売り切れてしまうようです。

「本日の販売は終了いたしました。次回7月18日 11:00〜」の案内

そして注目したいのが購入制限です。三軒茶屋店では、きなこ・みたらしがそれぞれ「お1人様 1会計1個まで」。いちごはここでも販売終了でした。さらに手書きで「10日以降 購入制限 お1人様 各種1つずつまでとさせていただきます」と添えられていて、7月10日以降は制限がより厳しくなったことが読み取れます。経堂の「3点まで」と比べると、かなりタイトだと感じます。数に限りがあり、なくなり次第終了とのことでした。

きなこ・みたらしとも「お1人様1会計1個まで」。いちごは販売終了に
販売開始11:00〜(6月10日以降の掲示)
整列10:50から店舗に沿って整列開始
購入制限きなこ・みたらしとも 1会計1個まで(7月10日以降、各種1つずつに)
掲示にあったお知らせいちごは販売終了/デザインボックスは当店で終了/ネットオーダー(ミスドでデリバリー)も当店で終了

三軒茶屋は「11時開始・10時50分整列・各種1個まで」。経堂や桜新町よりも制限が厳しくなっていて、販売終盤に入っていることが掲示からも伝わってきました。

下北沢店は「みたらしのみ・比較的並ばずに」買えたそう

こちらはわたしが直接足を運んだわけではなく、下北沢店で実際に買えた方から聞いた話です。それによると、下北沢店ではこの時点で「みたらしのみ」の販売だったとのこと。きなこはなく、みたらしだけが並んでいたそうです。

そして、経堂や三軒茶屋のような長い行列はなく、あまり並ばずに買うことができたとのことでした。もちろん時間帯やタイミングによって状況は変わりますが、「行列に並ぶのは難しい」という方にとっては、下北沢店のような店も選択肢になりそうです。あくまで伝え聞いた話なので、狙う場合は事前に店頭や公式で状況を確認してみてください。同じ世田谷区内でも、扱う種類も並び具合も店ごとにバラバラだと感じます。「絶対に食べたい種類」がある方は、その種類を扱っているか事前に確認するのが確実です。

持ち帰って食べてみました

今回買えたのは「きなこ」と「みたらし」。家に持ち帰って、さっそくいただきました。1時間並んだあとのおやつは、それだけで少し特別な気分になります。

きなこ。生地のもっちり感がしっかり伝わってきます

きなこは、手に持った瞬間から生地のやわらかさが分かります。名前のとおり「もっちゅり」とした食感で、きなこの香ばしさとよく合っていました。

みたらし。てりのあるコーティングで、和菓子のような雰囲気

みたらしは、コーティングのつやが食欲をそそります。ひとくち食べると、もっちりした生地とみたらしの甘じょっぱさで、まるでお団子のよう。和のおやつが好きな方にはこちらが刺さりそうです。個人的な感想ですが、食感はどちらも「もちもち」というより「もっちゅり」。この独特のやわらかさは、たしかに一度食べてみたくなる話題性があるなと感じました。

世田谷区内のミスタードーナツ7店舗

もっちゅりんに限らず、世田谷区内にはミスタードーナツが点在しています。区内の店舗を、最寄り駅と営業時間とあわせて整理しました。おでかけの参考にどうぞ。

店舗最寄り営業時間
経堂コルティ店経堂駅直結10:00〜21:00
三軒茶屋店三軒茶屋駅7:00〜22:00
桜新町駅前店桜新町駅9:00〜21:00
下北沢店下北沢駅8:00〜23:00
二子玉川ライズ店二子玉川駅10:00〜21:00
喜多見店喜多見駅8:00〜22:00
成城店成城学園前駅8:00〜21:00
※営業時間は変わることがあります。もっちゅりんの取り扱い・販売時間は店ごとに異なります

朝早くから開いているのは三軒茶屋店(7時)です。二子玉川ライズ店は買い物ついでに寄りやすく、下北沢店は夜23時まで開いています。もっちゅりんを狙う場合は、どの店も「その日の販売回・残数」次第なので、来店前の確認をおすすめします。

もっちゅりんを買うためのコツ3つ

  • まず「その店の販売時間」を確認する — 経堂は決まった時間の一斉販売、桜新町は時間ごとの回数販売、三軒茶屋は11時開始で10時50分整列と、店によって仕組みが違います。公式サイトの各ショップ販売スケジュールが起点になります。
  • 販売開始の30分〜1時間前を目安に並ぶ — 経堂では30分前でもすでに列ができていて、購入まで約1時間かかりました。三軒茶屋は10時50分から整列開始でした。一方、下北沢店のようにあまり並ばずに買えたという声もあり、店による差は大きいです。
  • 購入個数の上限と取り扱い種類を頭に入れておく — 経堂は「おひとり様3点まで」、桜新町は1種につき1会計2個まで、三軒茶屋は7月10日以降「各種1個ずつ」に。下北沢のように「みたらしのみ」の店もあるので、家族の分をまとめて買うときは前提として押さえておきたいです。

ちなみに、店内は撮影禁止の掲示が出ているお店もあります。並んでいる間や店の外での撮影も、周りの方の迷惑にならないよう配慮したいところです。

子ども連れで並ぶなら

行列は屋外で、夏場は日差しも強くなります。小さなお子さんと一緒に並ぶなら、飲み物や日よけの準備をしておくと安心です。経堂コルティ店は駅直結なので、暑さや雨のときはビル内で待てる時間を長めにとる工夫もできます。あまり並ばずに買えたという下北沢店のような店を選ぶのも、子連れには一つの手だと思います。

並ばずに買う方法はある? ネットオーダーについて

「行列に並ぶのは難しい」というご家庭に向けて、ミスドには日時指定で受け取れる「ネットオーダー」があります。公式サイトによると、会員登録なしのゲスト注文も可能で、支払いはPayPayやクレジットカードに対応しています。うまく予約できれば、レジや行列に並ばずに受け取れるのが利点です。

ただし、もっちゅりんは人気商品ゆえの注意点もあります。ネットオーダーでの受け取りは7月12日のお受け取り分までとされています(店頭販売とは別の締め切りです)。予約を考えている方は早めの手続きが必要です。

さらに公式サイトには、製造状況などによってネットオーダーを受け付けていない場合があること、一部の店舗では実施していないこと、取り扱い時間・販売数・品目が店によって異なることが明記されています。実際、三軒茶屋店では「当店ではネットオーダー(ミスドでデリバリー)を終了しました」の掲示も出ていました。行列に並ぶのも夏の思い出になりますが、お子さんが小さいうちは無理は禁物です。予約できるかどうかはタイミングと店舗次第なので、まずは公式のネットオーダーページで、狙っている店の状況を確認してみてください。

まとめ

7月5日に経堂コルティ店と桜新町駅前店を回った時点では、どちらも個数制限つきの限定販売でした。経堂は13時からの一斉販売で、30分前に並んで購入まで約1時間の行列。桜新町は12時と17時の2回・各回50個ずつの限定で、朝の時間帯は行列もなく静かでした。その後7月12日に訪れた三軒茶屋店は、11時販売開始・10時50分から整列で、7月10日以降は「各種1個ずつ」と制限がさらに厳しく。下北沢店は「みたらしのみ」であまり並ばずに買えたという声もありました。同じ世田谷区内でも、店ごとにルールも空気も、扱う種類まで違うのが実際のところです。

もっちゅりんは公式サイトによると、7月中旬以降、各店の原材料がなくなり次第終了の予定です。第2弾の発売も中止が発表されているので、気になっている方は、行く前にその店の販売時間と取り扱い種類を確認して、少し早めに動くのがおすすめです。「その店ならでは」の販売ルールを事前に一度チェックしておくと、当日の朝に焦らずに済みます。世田谷でのおやつ探しの参考になればうれしいです。

販売状況は日々変わります。この記事は7月5日の経堂・桜新町、7月12日の三軒茶屋での取材と、下北沢店で買えた方から聞いた話をもとにしています。お出かけの際は最新の情報をご確認ください。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「せたがやノオト」編集長・ケイ

世田谷区在住のケイです。地域情報メディア『せたがやノオト』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

注目記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次